食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
お花の名称ひとつからでも受ける言葉の印象って、ずいぶん変わりますね。
十字草と呼ぶと白の可憐な花を咲かせる多年草として、可愛いお花のイメージ。
先日、伺ったお茶のお稽古では、茶花として素敵に飾られていました。
十薬と呼ぶと古くから民間薬として、生薬として利用されるありがたい薬草。

ドクダミという響きになると雑草として、凄い繁殖力で少々厄介。
我が家のあまり日の当たらない建物の間、裏庭は、勢力を伸ばしています。
可愛いのですが、香りが独特なので、私は苦手で、触るのも嫌なので、伸び放題になってしまうため、年に2回ほど、庭師にお願いして除去してもらうのですが、毎年、この通り元気に復活。

大好きな紫陽花を侵食しないでねといい聞かせています。
お花一つでも言葉の使い方で印象が変わるので、日頃より言葉の言い回し、選び方大事ですよね。
特に、メールやラインは、表情を読み取れないので、特に気を使いますが、あまり言葉を選んで使うと全然真意が伝わらなかったりで、、、
やはり、対面や電話でコミュニケーションをとれるのが、一番だなと思うこの頃です。