食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
上野の森美術館で開催中の正倉院THE SHOW を鑑賞して参りました。
1300年の時を経て、飛鳥奈良時代の正倉院に納められている宝物を拝見でき、凄く感動しました。
もちろん本物は、門外不出、正倉院正倉の中に納められいるのですが、最新デジタル技術の映像で、正倉院の歴史とともに、美と技を堪能できました。
螺鈿紫檀五弦琵琶の圧倒される美しさ、1300年も前なのに、細かな螺鈿の巧みさは、驚くばかり。

蘭奢待の香りも体験できました。

食空間コーディネートのテキストでも記されている瑠璃碗のレプリカも展示されていました。

シルクロードを経て世界各国から集めまれた宝物は、壮大過ぎて、鳥肌がたちました。
その美しさと当時の最高の技術には、圧倒されるばかりでした。
お茶のお稽古で先生より、正倉院には、国宝は幾つあると思いますか?という問いに、すごい数なのかなと想像していたら、答えは、ゼロ。
なぜなら国所有の宝ではなく、天皇家のものだから。
1年に2ヶ月だけ門が開けられる開封の儀、閉封の儀も映像で拝見し納得。
こうやって守り抜かれていることにも感動を覚えました。
学びのある見応えもあるので、おすすめできる展覧会です。

余談ですが、上野の森美術館の英名には、Royal がつきます。 常陸宮殿下が総裁をつとめられた日本美術協会によって設立された美術館で、上野公園内で唯一の私立美術館なのです。
11月9日までです。


