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2024年
07月02日

文月、半夏生

食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

文月に入りましたね。 

7月1日から七十二候の半夏生(はんげしょうず) 。

半夏は、薬草としても使われていたカラスビシャクの花のことです。 

半夏が生える頃、そして田植えを済ませる頃。


半夏生は、七十二候とともに、雑節でもあり、夏至から11日め。 この日の天気によって一年の豊作を占うこともあったようです。


また、この頃降る雨は、半夏雨と呼ばれ、大雨になることが多いようです。
西日本は、まさに大雨ですので、被害がないことを祈るばかりです。


誠文堂新光社から出版いただいた著書「おもてなしのテーブルセッティング七十二候」では、暦と暮らしの向き合い方について触れさせていただいております。


週末は、また、季節が進み、小暑にはいり、七夕もございます。 季節の移ろいに敏感に丁寧な暮らしをしたいと思っておりますが、季節の進みが早すぎる、、、と感じるこの頃です。

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