月見の宴を和モダンに。 | 食空間プロデュース

食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

今週は、花生活空間の「和のテーブルセッティング」のレッスンのテーマは、観月の宴を和モダンに。まず浜のテーブルから紹介させていただきますね。

私の大好きな漆器オンパレードで表現してみました。

漆器の産地も、輪島をはじめ、山中、越前、紀州、香川のものを使っています。

輪島の加藤漆器店さんの黒塗りのお椀、

中央の輪島、大崎漆器店さん@osakisyoemon のオーバルお重は、昨年の輪島研修旅行の際に、オーダーしたもの。どちらも季節を問わず、使えるもので、とても気に入っています。

やはり良きものを、大事に使いたいですね。

本日のオンラインレッスンでは、お花は、メガネヤナギから、藤袴、ワレモコウに差し替えました。

一雨ごとに過ごしやすくなり、これからの秋の夜長を楽しめますね。

ご参加の皆様もそれぞれ個性があって、とにかく、ワクワクするコンセプトと、テーブルコーディネートから伝わる想いや背景が見られ、感動しました。

今年１２月開催のテーブルウェアフェスティバルに応募してみたら？と背中を押したくなる作品が続出。とっても嬉しい1週間でした。