食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
本日9月21日は、中秋の名月。そして8年ぶりの満月。
雲が多いものの午後8時ぐらいまでに、まんまるお月さまが見えました。
月の写真は、難しく、私は上手に撮れないのですが、皆様、きれいなお月さまや、十五夜の素敵なコーディネートを上げられていて、目の保養をさせていただいております。

誠文堂新光社から出版いただいた「漆器のあるテーブルセッティング」から撮影エピソードを。

お干菓子は、京都寛永堂。季節の干菓子で、兎と金平糖が可愛らしいですよね。
世の中に美味しいものがたくさんあるので、干菓子は、目では愛で茶席でいただくぐらいですが、お月見の撮影の時、疲れていたせいか、私だけでなく、チームのみんなも、干菓子ってこんなにおいしかったっけ?と、ありがたくかんじたのでした。

輪島キリモトさんの器と輪島大﨑漆器店さんの古代椀を使ってコーディネート。
華やかな蒔絵や沈金が施され器もハレのシーンではよいですが、写真のようなシンプルな器こそよい本物の漆器を使いたいものですね。
撮影:野村 正治

9月26日(日)10:30~11:30「和のテーブルセッティング」オンラインレッスン 観月の宴 受付中、
受講料 7,700円
日本のお月見について、美意識の東西、漆器のあるテーブルコーディネートなどお話させていただきます。
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