食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
先週、誠文堂新光社から4月発刊の「お茶と和菓子のテーブル12カ月」煎茶から抹茶まで。和モダンで提案するテーブルコーディネートの単行本の校了を迎え、ひとまず安堵しましたが、
5月に、浜裕子の「フィンガーフード・50のレシピ」全5巻シリーズ、洋、和、美、中華、デセールが、ハンディーになって1冊にまとまることになり、初校があがってきました。
昨日の日曜日の朝一に、スーパーエクスプレス便にて、出版社よりゲラが送られてきました。 昨日は、終日、花生活空間のレッスンでしたので、レッスン後に、作業予定でしたが、花粉症がマックスひどくて、集中力が上がらないため、断念して、今日、明日でとりもどす意気込みです。
最初の「フィンガーフード・50のレシピ」が発刊されたのが、2011年12月、もう8年も前です。 今では、フィンガーフードは、パーティーフードには、欠かせない存在で、広く浸透していますね。今、インスタ他、流行っているフィンガーフードは、少なからず、浜裕子の「フィンガーフード」の本からスタイリングや、盛り付け、レシピをご参考になさっているのではと思います。 私がフィンガーフードにであったのは、かれこれ20年前。外資系企業のレセプションで、供されていて、感動し、料理もプレゼンする時代の到来を直感したのでした。それから私が担当させていただくパーティーには、積極的にフィンガーフードをとりいれました。
そんなこともあって、パーティー料理の提案を書籍でしてほしいとオファーをいただいたのでした。
私は、料理のプロではないので、料理研究家の、太田敦子さん、結城寿美江さん、山崎志保さんたちに調理のご協力をいただき、チームで作り上げた本です。簡単につくれ、可愛いものをコンセプトにしましたので、嬉しいことに、たくさんご支持いただき、あっという間に重版が重なり、5刷り、6刷そしてシリーズ化にもなった本です。
それが5月に、全5巻が1冊にまとまります。
再撮はしていないのですが、ちょっと切り口をかえて、新しい情報とともにお届けいたします。
250ものレシピをまとめてくださった編集は、和のフィンガーフード、美のフィンガーフードの編集を担当してくださった田口さん。
今、改めてみても、料理一つ一つが、可愛く、愛おしいです。
私もあとすこしばかり、執筆が残っていますので、頑張ります