食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
昨日は、清明をテーマした「和のテーブルセッティング」レッスンでした。
和のテーブルコーディネートの醍醐味は、単に美しいコーディネートや技術だけでなく、物事の理や歴史背景、文化、暦、想いを、食卓から伝えられることです。
沖縄と東京の2拠点で暮らされているSさんは、沖縄のシーミー(清明祭)のコーディネート。
沖縄では、シーミーに親族が集まってお墓の前でピクニックのように重箱料理をいただくようです。
器は、なんとペーパーアイテム。オサレですね。
良いアクセントになっている清明の文字は、谷口令先生作。
2枚は、ちょうどお誕生日だったグローバルにご活躍のSさんの作品。輪島塗のお重が拡張高く、高級感のあるコーディネートですね。
5月にみんなで輪島ツアーをいたしますが、輪島でお買い物したいものも皆さん増えたようです。
3枚目、ご自身の好きな器でスタイリッシュなコーディネートは、谷口令先生。清明の文字デザインが効いています。
4枚目、清明の初候、玄鳥至のティータイムのコーディネートは、Nさんの作品。優しさが溢れています。
最後は、ハンサムウーマン、昨日も真っ白なパンツスーツに赤のチーフがかっこよかったYさんのお蕎麦のメニュー。これからの季節、冷たいおそば食べたくなりますね。
それぞれの清明の表現で楽しかったです!