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2020年
05月16日

「おもてなしのテーブルセッティング七十二候」より季節の器について

食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

今日は、雨ふりの週末。七十二候では立夏の初候、蛙始鳴(かえるはじめてなく)から 末候の竹笋生(たけのこしょうず)に季節がすすみました。

この時期に使いたくなる急須があります。

急須の蓋の部分に蛙がついている茶器です。

どうみても和食器なのですが、実はインデネシア、バリ、ウブドで見つけて連れ帰った器たちです。

花生活空間の生徒さまにお譲りしてしまい、今私の手元にないことを思い出し、また懐かしく思い返しました。

誠文堂新光社刊浜裕子著「おもてなしのテーブルセッティング七十二候」で掲載されています。

撮影は、南都礼子氏。

表紙は、まさに今の時期のものですね。

コロナのためにまだ自粛生活が続いていますが、季節は、着実に進んでいます。

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