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2021年
07月19日

輪島海女素潜り漁(国指定無形民族文化財指定)の「石モズク」で家飲み

食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

おうち飲み、晩酌。

いつも大変お世話になっています石川県輪島の伝統工芸輪島塗の加藤漆器店様より、大変希少な輪島海女素潜り漁(国指定無形民族文化財指定)が解禁となり「石モズク」をお送りいただきました。

昨年は、コロナ禍で漁が打ち切られ、輪島の方たちでさえ、手に入らなかったようです。

早速三杯酢を作り、酢の物にしていただきました。

日持ちがしないので、残りは小分けにして冷凍にしました。

美味しい物には、美味しいお酒もマスト。

バンタンキャリアスクールの講師をしていたときの教え子、今は、ブライダルフラワーを手がけているS君より純米大吟醸、日高見を送っていただいたので、開けました。

石モズクは、萩ガラスに。

日高見は、丸嘉小坂漆器店の盃で。

卵豆腐は、渡辺均矢さんの器で。

私的には、これで充分でしたが、大学生の娘には、肉は必要かなと飲みながら、鶏胸肉で棒棒鶏を作り。

豆絞りの箸置きに加藤漆器店の輪島塗のお箸。

この輪島の石モズクを一度食したら、スーパーで売っているモズクとは、全く別物です。

日本酒も進んでしまいます。

質素かもしれませんが、好きな器で、素材を楽しむ夏のご馳走。

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