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2024年
06月20日

お茶のお稽古にて

食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

通わせていただいているお茶のお稽古で、尊敬と敬愛申し上げている翠鏡先生とお写真ご一緒に撮っていただきました。


その日のお床のお軸は、清露


そこから清とは、露とは、言葉に込められた意味を御教授いただきました。


清とは
①水か清らかに澄み渡る
②穢れなくさっぱりと清々しい。
③心や行いが清く正しい。
④払い清める、綺麗に片付ける
露 とは
①朝露などの水滴
② わずかなこと
③儚いこと
④涙にたとえる
⑤あらわにする
などたくさんの意味がありますが、お茶席の三露では、掛け物の風帯の露、茶杓の露 花に打たれる露を指します。


お茶事では、露路の打ち水は、初水、中水、立水と3回行うそうです。


清露は、茶道においての精神、本質、美意識に通じると教えていただきました。


学びをご一緒している方より、北原白秋の「露」という詩が好きとか、お寺では、、などなどお話も伺え、楽しい学びの時間となりました。


お茶の精神、心を学ぶことは、テーブルコーディネートにも通じ、良い刺激をいただいております。


先生方がとにかく素敵、ご一緒させていただいている方々も皆様素敵、なので長く続けられているのだと思います。


感謝です。


どの分野のお教室も、先生が素敵とか魅力的であること!それは、重要なファクターだと思います。

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