食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
昨日は、記念すべき令和元年初日、新元号で、新たな時代の幕開けにお祝いムードに沸いた一日でしたね。
今日は、5月2日、お茶好きの方には、たまらない季節 八十八夜です。
立春から数えて八十八日目の八十八夜は、茶摘みに適している時期ですが、農耕民族の日本人にとっては、この頃には霜も降らなくなり戸外で植物を育てても心配なく、種を蒔いても失敗することがない。又八十八の字の米に通じるので縁起をかついで此の頃苗代を作って植付の支度をする目安ともなった日です。
鹿児島や八女などの九州では、もう新茶が出荷されていますが、5月は、新茶の季節ですね。
銀座シックスス6Fの蔦屋書店では、お茶事始めのコーナーができていて、お茶にまつわる書籍が特集されています。
浜裕子の新刊「お茶と和菓子のテーブル12カ月」も平積みされています。 お茶の本で、少し知識をインプットされてからお茶屋さんにいかれると、お茶の楽しみ方がますます膨らむのではないでしょうか?
GWも後半、明日ぐらいから天気もよくなるようですから、素敵なGWとなりますように。