重陽の節句のテーブルコーディネートでおうちごはん

食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

今週は、明日の８日から白露、9日は重陽の節句、１０日は十五夜と季節の行事が続きます。

先日の「和のテーブルセッティング」重陽の節句のコーディネートで、リアルな重陽の節句のおうちご飯。

節句には、行事食があるので、あれこれ悩まずに、スタンダードな行事食をおさえたお食事でも、器でおもてなし感がでると思います。

ちょうど９日は、我が家で飲み会なので、やはり、重陽の節句を意識した和食でいこうっと！

菊の葉には、白和、古代朱のお椀には、湯葉しんじょうとエリンギ（気分は松茸）

乾山の写しの向付には、タイとヒラメとホタテのお造り。

私のお気に入り、江戸期の輪島塗煮物椀には、野菜の煮物。見返しの菊の蒔絵が、見事なのです。