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2024年
01月09日

輪島塗のお椀で七草粥

食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

1月7日、人日の節句には、七草粥をいただきますが、たっぷり春の七草、若菜をいれて、ちょっと春の若菜特有の苦味も感じながらいただくお粥さん好きなのです。


お椀は、大好きな輪島塗、大崎漆器店さん @osakisyoemon の古代椀。


塗師屋の大崎漆器店さんのお住まいは、住前職後
前部がお住まいで、奥が仕事場の国登録有形文化材の建物でした。
元旦の震災で、崩壊したそうです。
なんともショックで悲しくなりますが、復興、復活を祈っております。


輪島塗は、華やかな沈金や蒔絵のイメージが強いかもしれませんが、輪島市でしか採れない輪島地の粉を下地に使うことで、強度の高い堅牢な漆器としても知られています。


華やかな加飾の器は、特別なハレの時におしゃれして使いたいし、日々の飯椀など、普段使いの器も、輪島塗の漆器使いやすいですよ。

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