食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
一昨日、昨日と続いて、花生活空間の食空間コーディネーター養成講座、プロフェッショナルコースより、生徒さまの作品のご紹介です。
京都からご受講のOさんは、京都の老舗和食器屋さん、たち吉さんにお勤めです。毎回のレッスンで、自社の製品を使ってコーディネートをすることをOさんの課題としています。
今月、お正月のテーマでは、たち吉さんの染付の三段重と九谷焼の瓔珞文をメイン商材に、考えてくださいました。
20代の女の子らしい発想で、クリスマス商戦が終わり、今度は、お正月に向けての提案を洋菓子店にしたいとのことで。和食器と洋菓子のコラボテーブルを提案されました。
京都のシュークリーム専門店、「クレームデラクレーム」 なんとも魅力的な美しいシュークリームです。
蕎麦ぼうろを開発した「石田老舗」が母体だそうです。
ぜひ実現していただきたい企画です。
クレームデラクレームのシュークリムとフィナンシェ、レッスン後のティータイムで、ご相伴させていただきました。
京都に行ったら、寄りたいお店がまた増えました。
私の手直しとしては、メイン商材が目立つようにとお正月らしさをアップさせるように、少しだけ手を加えさせていただきました。
和菓子のようなシュークリーム、来年の干支のねずみのシュークリームは、思っていたより、ジャンボサイズで、大鼠でした♪
染付のお重に合わせて、ご自宅からお持ちになったコーヒー碗皿は、ロイヤルコペンハーゲンです。
見事に和と洋を組み合わせましたね。