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2021年
05月17日

立夏の末候、七十二候のたけのこしょうず

食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

どんよりお天気の週明け。

近畿では、もう梅雨入りとか。早いですね。

昨日伺ったお茶のお稽古、七十二候、たけのこしょうずの時候ですので、時候にぴったりなお軸がかかっていました。

版画だそうで、力強いお軸ですね。

お手前も風炉に変わりました。

一般的に食べられているのは、孟宗竹で、3月から4月に出回りますが、淡竹、真竹は、今が旬ですね。

浜の著書「おもてなしのテーブルセッティング七十二候」の表紙は、たけのこしょうず。

華やかなテーブルコーディネートも夢があって素敵とは思いますが、特別な器や装飾がなくても暮らしのなかで季節を楽しむ心地よさを楽しむテーブルコーディネートも大切にしたいなと思うこの頃です。

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