アーカイブ

2019年
11月08日

盛岡での研修「漆の話」セミナーと浄法寺塗

食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

先週末の盛岡研修から戻って、怒濤の1週間でなかなか盛岡での学びについてアップできなかったのですが、伝統的工芸品全国大会のあと、全国から集まった食空間コーディネート協会の認定講師の協議会。

その後漆芸家の町田俊一先生をお迎えして「漆の話」をお伺いいたしました。

漆大好き、そして「漆器のあるテーブルセッティング」の著者である浜は、すでに学んでいる内容でしたが、具体的な資料をいただき、復習と再確認でき、とても勉強になりました。

2日目も町田先生がご同行くださり、浄法寺歴史民俗資料館では、漆を作る道具についての解説を資料館の中村さまよりいただきました。
重要文化財3000点ぐらい収容されているそうです。


滴生舎の名前は、瀬戸内寂聴さんが、命名されたそうです。


かつて天台寺のご住職もされていたそうです。

国産漆の浄法寺塗の器、買い求めたかったのですが、時間切れでした。

漆の森にも連れていっていただき、漆の実も実際に触ってみて、よい体験ができました。

漆の実から蝋燭のろうをとっていたそうです。

充実の研修でした。

カテゴリー:blog topics
Copyright (c) 2007 Hanaseikatsukukan. All rights reserved.