フラワー&空間コーディネーターの浜裕子です。
お待たせいたしました! 先日代官山、ヒルサイドテラスにて開催されました花生活空間の「日本の季節のおもてなし」2016作品展より 浜裕子の作品をアップいたします。
私は、 ディナーテーブルと アフターディナーテーブルの2作品を作らせていただきました。
最初のディナーテーブルのタイトルは、 East meets West ~啓蟄の節気を今の時代気分で~
一見洋のテーブルに見えるかもしれませんが、ブルーのお皿は、有田焼。 和食器を組み合わせて、今の時代気分を表しました。
今年度の月刊「フローリスト」の浜の連載は、East meets Westをテーマに和モダンなテーブルコーディネート提案をしてまいりました。 初回の器は、有田焼でスタートしましたので、集大成として、有田焼にこだわって、コーディネートさせていただきました。
浜が提案するテーブルは、現代の私たちのライフスタイルにマッチして、トレンド、時代感があるもの。 和をベースにところどころ洋のアイテムもいれております。 グラスは、ミランダスタイルから フランスのグラスで、オプリーグ。 こちらのグラスとの出会いは、2年前のパリのレストランで。 斜めにカットしたシャンパングラスが、印象的で、日本でも購入できたらいいなとずっと思っていたものです。キャンドルスタンド、キャンドルは、フランスのメーカーのもの。 キャンドルの色で、なかなかこういうアンニュイな色は、日本でみつけられないので、出会ったときに、全色大人買いしてしまう浜です。
啓蟄の節気は、万物が、目覚め、動き出す頃。 光り輝く春、そして未来に向けて始動しましょうという思いを 今のトレンド、時代気分にのせて、コーディネートさせていただきました。
撮影:日下部 健史