食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
この週末は、花生活空間のテーブルコーディィネートレッスンでした。
昨日の土曜日は、「和のテーブルセッティング12カ月」のレッスンでした。
佐賀県ご出身のKさん、今月も有田焼の器を使って、Kさんしかできないオリジナリティーあふれるテーブルコーディネートでした。
テーマは、七夕月 ラブラブのご主人さまとふたりで天の川にみたてたテーブルで過ごす設定でした。
有田焼のなかでも 金彩をふんだんに使った華やかな器をたくさんお持ちのKさん。
なかでも目を引いたのは、クジャクの蓋物。 華楽窯のもので、今年の有田の陶器市で、ご主人さまが一目ぼれをして即購入されたものだそうで、プランニングにあたり、ご主人さまからぜひこの器を使った欲しいといわれたそうです。
夫婦で、共通の好きなこと、器談義ができるなんて素敵すぎですね。
こういう蓋物初めて見ました!
花生活空間の「和のテーブルセッティング」のねらいは、それぞれのスタイルや、うちだしたい方向性をひきだしながらテーブルコーディネート力を高めることです。
サプライズやストーリーのあるテーブルコーディネートは、素敵ですね。
天の川にカスミソウが星降る感じは、私には、想像だにできないことでしたが、それも面白い!
使う食器はかえずに、食器の置き方や、ナプキンの位置をかけるとまたさらに、バージョンアップいたしました。