食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
昨日は、京都に日帰り出張でした。朝舎人ライナーに乗ってから、忘れ物に気づき、次女に日暮里駅までもってきてもらい、予定していた新幹線にアクロバティック的に、間に合い、スタート(笑)
京都は、老舗といわれる会社、お店、たくさんありますが、器の中では、大老舗、創業260年まりのたち吉さまとの打ち合わせでした。
社長さまより、お昼をご馳走になりました。 なんと祇園丸山さんです。 祇園丸山さんは、京都屈指の懐石料理の名店で、ミシュランの星付きでもありますね。 いつか訪れてみたいと憧れのお店でした。
京都から花生活空間のレッスンに通ってくださっている大石さんは、たち吉さまの社員で、秋の展示会のプロジェクトメンバーに抜擢され、いろいろとパイプ役になってくださっています。
石田社長さま、執行役員の白武さまとお写真♪
器、お料理、設え、空気感、さすがさすがでございましたし、たち吉さまとのご縁も深く、丸山嘉桜さまが、ご挨拶にお越しくださり、お話をお聞かせくださいました。
お話の面白いこと・・・・器好き、歴史好きの私には、たまらないほど貴重で興味深いお話をいただきました。
祇園から移動して、松下幸之助さんの茶室、宝松庵の見学と打ち合わせ。 こちらもお茶をやっている人には、憧れの場所でもありますね。
宝松庵で、展示会が許されるのは、たち吉さまだけとのことでした。
由緒正しきところでの展示会のプロジェクトの一員として参加させていただくことに、身の引き締まる思いです。
お庭では、色づき始めた楓もみかけました。 紅葉には、まだ少し早いですが、1週間後には、さらに装っているかもしれませんね。
そして、本社に移動して、お打合せ。実際に、器を手にとりながらご相談。
濃厚な一日でございました。
感謝でいっぱいでございます。