食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
食空間コーディネート協会 @talk_tcs_coordinate2019 の企画で参加させていただいた新橋の料亭米村さん @yonemura.since1929 の睦月のお献立。
今に伝わる江戸料理を、堪能しました。
先付 筍くさ和え 蛤わら煮
前菜 玉子焼、諸子甘露煮 米村たまご いくら金柑 福煮凝り ブロッコリー
お椀 合観豆腐
刺身 掻き鯛
焼物 海老真薯
炊き合わせ 車海老芝煮 栗麩稲荷巻 椎茸 天豆
食事 鯛焼飯 止め椀 香の物
水菓子
甘味
飲み物は、米村さんオリジナルの日本酒 米季楽 ベリーハッピー とてもフルーティーな日本酒でした💕
女将のお話では、料理に使うお水も、栃木から取り寄せていらっしゃるとのこと。全てにこだわりを感じられるお店は、素晴らしいですね。
料亭は、一見さんお断りのお店も多く、敷居が高いイメージもあると思いますが、米村さんは、一休などから予約ができるプランもあるようです。
料亭は、料理だけでなく設えや器、お客さんもそれなりの知識を持ってお出かけされると、より楽しめるものだと思います。
一見さんお断りには、それなりの理由がありますし、料亭さんに限らず、仕事でも、紹介で成立することも多く、やはりなんでも信頼関係だなと思います。
料亭文化に触れる良い機会をいただきました。
感謝申し上げます。