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2019年
09月16日

料亭の楽しみ方、金沢で最も歴史のある料亭「つば甚」のお料理編

食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

3連休の最終日は、雨の東京ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか? ちょうど1週間前は、関東地方台風上陸で、千葉房総は、甚大な被害、いまだ停電のままとのことで、お見舞い申し上げます。

さて、昨日につづき金沢で最も歴史ある料亭「つば甚」さんについてポストいたします。
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食空間プロデューサーとして心の残る記憶に残る食空間演出を目指しておりますので、機会があるごとに一流と呼ばれるところ、言わずもがな最高、最上のおもてなしのあるところに身をおいて、経験することも大事と思っております。

私たちがいただいた月見御膳。

野点弁当は、4段重

続いて、名残の鱧と松茸の土瓶蒸し。

お造りは、まぐろとひらめ。  重陽にちなみ、着綿の趣向。

この趣向が、なんとも素敵、目のご馳走。

蓋物は、萩の真薯。 十五夜にちなんで、ニンジンでうさぎが乗っていました。

器も菊で。

水物は、加賀梨とシャインマスカット、レモンのゼリー。

おもてなしのヒントもたくさんいただいた、至福の時間でした。

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