食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
昨晩からの花散らしで、今朝は、家の前は、街路樹の八重桜のピンクの絨毯でした。
掃き掃除をしながら、3月の最後に伺ったお茶のお稽古のお軸を思い出しました。
「りゅうすい送落花」りゅうすいらっかをおちる
禅語で、川に落ちた花は、ただ流れていく。流れみ身を任せ、出来事をそのまま受け止める心の柔軟さを持ちなさいという解釈と
花が散るということも意思をもって散るという解釈もあることをご教示いただきました。
今、コロナや経済のことで、心落ち着かなく、ザワザワ状態のなかで、心にしみるお言葉でした。
お茶のお稽古も当面お休み。
桜の花びらが舞うなか、人の一生についてもふと思ってしまいました。