食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
本日は、梅雨の中の貴重な晴れ間でしたが、日差しが強くて、夏到来という感じでしたね。
初夏の和モダンテーブルコーディネートのご紹介です。
一皿ずつサービスするスタイルも素敵ですが、招く側も中座することなく、会話を楽しみ、お食事を楽しみたいですよね。
そんな時に便利なのは、和モダンテーブルコーディネートでオススメしたいのは、重箱や切溜です。
特に切溜は、収納時コンパクトに収まるので、私は、気軽な集まりの時によく使います。
お料理を前もって詰めておけばいいし、料理が乾く心配もありません。
中央に紀州漆器の切溜を置き、白の折敷に、ブルーの有田焼の大皿をセッティング。
前菜は、切子に京都スープの「京野菜スープ」の堀川ごぼうのスープ。
堀川ごぼうのスープ1パックで、切子4杯タップリ取れました。
和食にもとてもあいます。
磁器の蓋物には、温泉卵。
スガハラガラスのアミューズスプーンには、蛸ときゅうり、ワカメの酢の物。
そのあとは、お料理は、切溜に詰め、取り分けていただきます。
デザート用の、クリストフルのムードパーティーのカトラリーも予めセットアップ。
庭から摘んだ紫陽花を添えて、ブルー&ホワイトの爽やかなテーブルコーディネートです。