食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
七夕のおうちごはん。
七夕の行事食と言いましたら素麺は欠かせませんね。
レッスンでは、上品に余白をもって盛り付けますが、私は、お酒が入ると動きたくなくなるので、折敷のなかに、本日のお料理を詰め込みました(笑)
萩ガラスに素麺。
7月2日から雑節の「半夏生」で、タコを食します。
この頃タコを食するのは、農作業がひと段落する頃、タコの足のように沢山根を張って育つようにとか、タコの吸盤のように大地にしっかり根づくようにとの願いからと言われています。
なのでガラスの蓋物には、タコとワカメ、きゅうりのジュレ。
手前の舟形の器には、一口サイズの穴子とサーモンの押し寿司と卵、
枝豆、
青楓には、イカのタコの酢の物。
涼しげな器を選び、さっぱりした料理で、七夕の節句なので日本酒と一緒に。