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2020年
10月13日

七十二候の「菊花開く」きくのはなひらくの候,和食器で季節を楽しむ

食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

七十二侯の菊花開(きくのはなひらく)侯となりました。

ひと月遅れで迎える旧暦の9月9日の重陽の節句は、ちょうど菊の花の盛りの頃です。

和食器で菊尽くしを楽しむのも一興。

先付けは、菊の葉の形の清水焼。はんぺんを菊の型抜きで。中にチーズや海苔をはさんでも美味しいのですが、ちょっと手抜き。

時代物の輪島塗りの煮物椀の見返しは見事な菊の蒔絵が施されていたので、蓋を杯のようにつかって日本酒。、

京都たち吉さんの白菊の中皿にお刺身。

和食器で季節を楽しめるので、やはり和の食卓が好き!

誠文堂新光社刊、浜裕子著「おもてなしのテーブルセッティイング七十二候」で、旧暦で楽しむ和の設えとテーブルコーディネートの本で、詳しく解説しています。

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