食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
次女が初任給で連れていってくれたフレンチの最高峰、ホテルニューオータニ、トゥールダルジャン東京のお料理編です。
テーブルトップのシルバーは、オールクリストフル。
ウォーターゴブレットもシルバー製。
鴨のオブジェは、バカラ。
ベルサイユ宮殿の鏡の間を模した室内装飾は、眩いばかり。
まさに非日常の夢のような空間のなかで、最上のサービス。
一品一品が、クローシュで、サービスされるレストランは、今では、数少ないのですが、クローシュが開けられる瞬間は、レストランサービスを受ける醍醐味ですね。
前菜は、太刀魚とアスパラガスのプレセ。
お魚は、舌平目と車海老のモザイク仕立て。
メインは、幼鴨のロースト ラヴィコットソース。
シリアルナンバーも。
デザートの前にチーズは、白カビタイプのブリアサバラン、ハードのコンテ、ウォシュをセレクト。
稀少なリンゴジュースもいただきました。
社会人になったばかりの次女が、こんな素晴らしいひとときを用意してくれて感激の連続のなかで、フランス料理の真髄を堪能させていただきました。