食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
先日の花生活空間の「和のテーブルセッティング」より、浜裕子の節分のテーブルコーディネート。
季節の節分、立春についてと和食器の格についてお話させていただきました。
鬼とお福さんの盃は、節分の時にしか使わないけれど、器で季節を楽しむのも豊かな時間ですね。
高台杯は、浜裕子デザイン、伝統工芸輪島塗 加藤漆器店謹製です。
私は、酒器として使ったり、前菜や先付でも使ったりしています。
青漆の松竹梅の輪島塗は、明治期の物。
今回のテーブルは、大好きな輪島塗を、多く使っていますが、2月は、11日から13日まで東京国際フォーラムにて、いしかわ伝統工芸フェアもありますので、ぜひ、輪島塗、山中塗、九谷焼ほか、伝統的工芸品を目にするよい機会です。
2月は、テーブルウエアフェスティバル、いしかわ伝統工芸フェア、ギフトショー、ホテルレストランショーとし、器好きに、楽しみかつ器病がでてしまいそうな月です。