和食器の老舗ブランド「たち吉」様よりご依頼をいただき、国立京都国際会館内、宝ヶ池に佇む茶室宝松庵にてコーディネートを担当いたしました。
宝松庵は、宝ヶ池の宝と寄贈者である松下幸之助氏の松をいただき命名された茶室です。
宝松庵で展示会が許されるのは、たち吉様だけだそうです。
今回、ご縁をいただき、由緒ある宝松庵の土間、茶室の花のコーディネートとあわせて国立京都国際会館にて、たち吉社員様、全国からご招待されたバイヤー様、窯元様に向けて、3日間6回の講演会の依頼をいただきました。
初日を迎えるまで、もちろん緊張はありましたが、皆様にご満足いただける内容にしたいという思いで、準備を進め、たち吉の石田社長さまはじめ、皆様の温かいサポートをいただきながら、私自身もとても楽しみながら「和食器の魅力、コーディネー術、暮らしをおしゃれに楽しむアイディアをご提案できました。