フラワー&空間コーディネーターの浜裕子です。
今日、2月29日は、4年に1度のうるう日ですね。
2月といえば、うぐいすと梅。 梅の文様の和食器も2月の最終日の今日お片付け。
来年の1月から2月また登場していただくまで、食器棚の奥にしまいます。
和食器を通して、季節を感じるのもまた楽しいですね。
写真の茶器は、九谷焼です。 浜裕子著の「おもてなしのテーブルセッティング七十二候」で詳しく解説しておりますが、梅のうぐいすにかけて、和菓子は、鶯餅。一説によるとこの鶯餅の名付け親は、豊臣秀吉とか?
4年に1度のうるう日、素敵な日になりますように!
写真:誠文堂新光社 「おもてなしのテーブルセッティング七十二候」 掲載
撮影:南都礼子