食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

米紙「フォーブス」の世界の魅惑ビーチBest6に選出され、リゾートとして注目されているダナン。

なかでも私が泊まりたかったホテルのひとつ、五つ星、ナマンリトリート。

こちらのホテルは、心と体の浄化とリラクゼーションをコンセプトしていて、建物は、緑地・天然石・竹を調和させた建造物で、数々の建築の賞を受賞したことでも有名となったヴォ・チョン・ギア氏設計によるものです。

海外からも注目されている東大出身のベトナム人有名建築家で、竹を束ねて作る竹建築を得意とされています。

竹の建造物といったら日本では、隅研吾さんが真っ先に頭に浮かぶのではないかとおもいます。

すごく楽しみにしていたので、ロビーに到着したとき、素敵さを1mmも感じられず、えっ？ここ本当に五つ星？と不安になりましたが、すぐにその不安は、解消されました。
（しかしながらホテルの玄関口であるロビーは、もう少し頑張ってリノベーションした方が良いと思う)

ヴィラには、各部屋、プライベートプールがついていて、ラグジュアリーそのもの。
今回私たちが泊まったお部屋は、バビロンというスタンダードなお部屋でしたので、もし次に機会があるなら、今度は、ヴィラに泊まりたいです。

朝食のレストラン　ヘイ・ヘイ・レストランは、圧巻の竹建築、竹が織りなす構造美で素晴らしかったです。クギやネジ、接着剤は使わず背建築されているとのことです。

天井の繭玉みたいのは、米をモチーフしているとのこと。

ベトナムの円錐形の帽子のノンラーを意識した空間は、流行りスタイルなのか、シェラトンでも、インターコンチネンタルホテルでも見ることができました（改めてノンラー席は、ご紹介しますね)

バー、プールバー、ショップも素敵で、スパも充実していて、テンションが上がりました。

夜は、プールサイドでライブもやっていて、ライトアップされた空間も最高でした。

朝のビュッフェも良かったので、改めてご紹介させていただきますね。