食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
本日、6月30日は、夏越の祓え、氷の節句とも呼ばれるこの日は、氷にみたてた、そして小豆は、邪気をはらう和菓子の水無月を食し、半年の無事に感謝し、また邪気を祓い、下半期の無事を願う日です。
本日は、終日の食空間コーディネートのレッスンでした。午前中は、和食器の格合わせについて、午後は七夕の実習でした。
いつもレッスンのあとにティータイムの時間を設けますが、本日は、水無月を用意いたしました。
そして大宮からご受講のIさんが、若鮎をお差し入れくださいました。 埼玉、体制屋菓子舗さんのもので、求肥と胡麻餡がとても美味しゅうございました。
梅雨で、体調をくずされている方も多いかと思いますが、本日のレッスンは、2人もお休みで、お体のお具合も心配です。
菓子器は、織部。
この織部の皿は、今年誠文堂新光社から出版の「お茶と和菓子のテーブル12カ月」の表紙のコーディネートにも使ったもので、気に入っています。