食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
今日は、3月31日、年度末、皆様にとって2018年度は、いかがでしたでしょうか?
今期は、2018年度駆け込み需要などはなく、まあ、穏やかな週末を過ごせました。
明日、4月1日から新年度、春の講座もスタートいたしますし、仕事で、初々しいフレッシュマンもたくさんおみかけすることと思います。
桜が満開のこの週末、花冷えではありますが、お花見をされた方も多かったことと思います。
この桜花の季節にぴったりの和食器をご紹介いたします。
輪島塗の桜の蒔絵の吸物椀。
桜の蒔絵の紀州塗の折敷です。
小向付と小鉢は、清水焼。
昨年、誠文堂新光社から出版の「和食器でしつらえるふたりごはんのテーブルコーディネート」でも紹介させていただきましたが、我が家の春の食卓によく登場します。
私、食器は、持つではなくて、実際に使って楽したい派ですので、やはり和食器は、季節限定で楽しめるものが、食卓が豊かになる感じがいたします。
本に掲載されているテーブルコーディネートも、書籍のために作っているものでなく、実際、普段の生活の中のテーブルコーディネートの延長にあります。
撮影: 宗野歩