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2016年
11月21日

美術館級の椀を真近に、輪島の大﨑漆器店での至福の時間!

食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

今年は、北陸にご縁があり、2週間ほど前に、輪島にいってきたばかりですが、今週は、福井です。今年にはいって、北陸訪問は、6回ほどになります。

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さて、先日の輪島は、撮影のために輪島に行っておりましたが、たいへん御世話になりました大﨑漆器店でのことです。

9月に伺った際も、素晴らしい椀の数々をみせていただきましたが、11月訪れた時も、美術館から戻ったばかりの椀を、

ギャラリーの床一面に、並べておいてくださり、真近に、拝見させていただきました。

私が、見せていただくのに、手袋をはめようとしましたら 器は使うための道具なのですからと、実際に手にとってみてくださいと奥様がおっしゃってくださいました。 終日その空間にいてもいいぐらい、うっとりの美しい漆器たちに囲まれて、東京では味わえない空間、空気のなかで、撮影させていただき、至福の時間でした。

出張でなければ、もっと楽しいですよね と時々いわれるのですが、 「いえいえ、仕事で行かせていただいているからこそ楽しいのです」

 

その土地土地の重鎮の方々や、職人さん、その道のスペシャリストの方々にお会いする機会をいただけ、貴重なお話を伺え、こんな楽しいことはありません。

ただいま繁忙期のため、なかなかブログにアップできませんが、輪島、とっても楽しかったです。

漆器がますます好きになりました。

また漆の魅力を1月発売の 浜の新刊で、少しでもお伝えできたら嬉しく思います。

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