食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
福井にて講演の後は、余韻に浸る間もなく、次の目的地、鯖江に。
福井県鯖江と聞いたら何を連想されますか?
その前に、福井県は、日本一、幸せ度が高い県とも知られ、中小企業の社長の数は、日本一だそうです。
鯖江は、メガネの生産シェアトップですし、繊維の町としても有名ですね。 そして、越前塗、特に業務用の漆器は、80パセーントのシェアを誇ります。
鯖江の 漆遊館の澤田社長が、福井の講演会場まで、車でお迎えにきてくださり、越前塗についていろいろご教示いただきました。
越前塗は、輪島の蒔絵や、京漆器のような華やかさより、日常使いといいますか、暮らしに身近なところに位置する漆器といってもいいでしょう。
写真は、すべて業務用の漆器です。 お椀の形だけでもいろいろです。
旅館や日本料理屋さんで供する漆器に、業務用を提案するときもあるので、いろいろ新商品も見せていただきながら お話が盛り上がり、時間は、あっという間、澤田社長、車を全開に飛ばしていただき、金沢行の電車に1分前に到着というシーンもありました(笑)
漆器は、楽しい♪ そして深い♪