食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
昨日投稿いたしました金沢の古美術商から求めた骨董品のなかに、明治期の錫の茶托。
これを見たときに合わせたい器が、ピピンときました。
先日の新宿伊勢丹の催事、芦屋貴兆陶家さんで、陶芸家の川戸圭介さんの茶器をひとめぼれしまして、購入しました。
中が銀彩になっているので、煎茶が黄金色に輝き、感動してしまいました。
宝蓋は、10年位前に買ったものですが、それともマッチ。
そして時代ものの茶托とも絶妙にあうではありませんか。茶托は5枚購入し、それぞれ絵変わりです。
磨いていただいたのですが、こういうものは、50年に1度でいいといわれ、ここで、みがいたので、あと50年は、磨かなくて大丈夫とのことでした。
現代作家物、時代物の骨董品とクロスオーバーしたティータイムとなりました。
栗蒸し羊羹で、秋のお茶時間です。