食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
小正月で、お正月関連行事がひと段落すると、俄に日常の事柄や、仕事業務に追われますね。
月末には、東京ドームにてテーブルウエアフェスティバルが開催されますし、プリズムホールにて、石川伝統フェア、ギフトショーなどテーブルウエア関連のイベントがありますし、セミナーや、デモンストレーション、大学の出講など、年度末まで、またきっとあっという間の日々のような予感がします(笑)
さて、皆様は、おもてなしのとき、何から最初に考えますか? きっとお料理が得意の方は、料理からでしょうし、花が得意の方は、花から考えるでしょうし、器から考える方も多いと思います。
私、浜裕子の自宅で、プライベートで、カジュアルなおもてなしの場合の手順をご紹介します。
けっこう私の料理は、お酒にあう料理が多いかしら(笑)
プライベートでカジュアルな場合は、ほとんど頭の中で、イメージをくみたて、料理を決め、食材の買い物をいたします。もちろん、花も。
おもてなしの時は、初めて作る料理は作らないので、だいたい、仕上がりから逆算して、作り始めます。
しかしその前に、粗々、テーブルウエアをだしておいて、軽くセッティングをしておくと 料理の分量もバッチリですし、器と料理が合わないなんてことがありません。
先週末、富山、高岡のkisenのブランドプロデューサーの四津川さまご夫妻をお招きした際のテーブルは、kisenのサケカップや、レストを使わせていただき、セッティング。 四津川さんが、世界に目を向けて開発されたkisenのサケカップは、グッドデザイン賞も受賞され、スタイリッシュで とても素敵ですよ。
器談義にも花が咲き、楽しいお時間でした。