食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
1月も後半になりました。 やらなくてはならない仕事がたまりすぎて、俄にあせりだした浜です(笑)
さて、お正月に実家に年始の挨拶に行ったとき、我が家で使っている輪島塗の沈金のお重の下に敷く台座があることを母からふといわれました。
実家に古くからあった4段重、私がお嫁にいくとき2段重をもたせてもらい、お正月など、やはり4段欲しくなり、母から譲ってもらい、久しいのですが、今年になって、台座があることを初めて知らされました(小出しすぎるでしょう)
お重には、やはり台座があって完成形の感がありますので、すごくうれしいのですが、なぜ今ごろ? 浜の最新刊「漆器のあるテーブルセッティング」の撮影も終わっているし・・・・の複雑な気持ちです(笑)
花生活空間のテーブルコーディネート実習で、さっそく生徒さまにも使っていただきました。
実家には、そこそこいい器(オールドノリタケ、大倉陶園、古九谷、漆器類)があり、普段使いしていることや、母がけっこう無頓着だったりで、私が欲しいと思った時、数が微妙にそろわなかったりします(苦笑)
飾る器でなく、使う器に興味がある私は、そんな実家の背景もあるのかしら(笑)