フラワー&空間コーディネーターの浜裕子です。
昨日の2月4日は、立春でしたね。 暦の上では、春が始まります。
春とはいえ、まだまだ寒いですが、自然界では、着実に春が近づいています。
昨日は、月刊「フローリスト」4月号の撮影でしたが、春の日差しからまさにそれを実感いたしました。
今朝の花市場から帰り道の運転していても まぶしいぐらいの朝日でした。
春は、年の始まり。私は、節目のときのテーブルは、いつも白と決めています。
凛とそぎ落としたコーディネートと静かい春を祝いたくて・・・・。
浜の著書のひとつ「おもてなしおテーブルセッティング七十二候」も このコーディネートから始まっています。
東風は、春風をさしますが。春風が氷を溶かし、春を運ぶ候なのです。
今週は、東京ドームテーブルウエアフェスティバル開催中、ギフトショー、花生活空間の業務、レッスン、そして4月出版の新刊の架橋で、かなり目まぐるしい日々を過ごしておりますが、新しいプロジェクトも動き出しました。
感謝とともにワクワクすることが、東風にのってやってきました。皆様にお伝えできる日も楽しみに、準備をすすめてまいります。
写真: 誠文堂新光社 「おもてなしのテーブルセッティング七十二候」掲載
撮影:南都 礼子