フラワー&空間コーディネーターの浜裕子です。
クリスマスを直前に、クリスマスムード一色ですが、本日、12月22日は、冬至です。
私のベッドルームは、ちょうど東の光がさしかかるように設計しておりまして、朝、目覚めるときにちょうどおひさまが顔に差し込むようにベッドを配置しております。 といっても冬は、日の出前に起きるのですが・・・。
今朝の朝日は、まばゆいばかりに輝いて、これから陽に転じ、新たな1年の始まりを予感するような清々しい光でした。
冬至とは、日が一番短い日ですが、中国や日本では、太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という一陽来復(いちようらいふく)の日である、冬至を境に運が向いてくるといわれています。
クリスマスが、12月25日に制定されたのも、冬至の影響と言われています。
今日は、ンがつく南京(かぼちゃ) ぎんなん、こんにゃく、だいこんなど 食して運もりをしてみませんか?
そして柚子湯にはいって、体を温めて、新しい年がさらに、幸多き年になりますよう、願いましょう。
写真は、南都礼子フォトグラファーが、浜裕子の「七十二候、おもてなしのテーブルセッティング」のために撮影してくださったもの。
ゆずだけなのに、なぜかかっこよいですよね。南都礼子先生の料理写真は、ぴか一だな・・・・と思っています。