食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
6月の月初め、福井での講演のあと、石川県金沢を経由して、富山県高岡をたずねました
昨年11月の伝産全国大会で、富山の伝統工芸品を使ってのテーブルコーディネート展示を担当させていただいた折に、3泊4日で、高岡にお邪魔しているのですが、今回の目的は、私の大好きなブランド喜泉さんをお訪ねすることでした。
喜泉のサケカップとの出会いは、約1年前。 北陸新幹線内での機関誌にとりあげられていて、その記事を拝見したとき、あまりに浜の好みのストライクゾーンにはまっていて、稲妻が走ったかのようなビビビときました。 そして、金沢東茶屋の「東山ギャラリーエッジ」に取材にて、喜泉のサケカップを実際にみて、大興奮。 東山ギャラリーエッジの田中社長に、ご紹介いただき、ご縁をつないでいただきました。
浜の月刊「フローリスト」での連載や、著書「和食器のきほん」、代官山での花生活空間での作品展でもご協力いただきました。
高岡の金屋町、歴史、文化を感じる素敵なところでした。
喜泉のブランドブロデューサー四津川晋氏。
伝統工芸に、エッジのきいたスタイリッシュな息吹を吹き込んだ器は、三越さん他、トレンドに敏感なショップに置かれ、大人気でひっぱりだこのお方です。 私ももちろん 大ファンです♪
ギャラリーになっている表通りは、町屋づくりになっていて、四津川さまのお母様がいまも実際にお暮しになっていて、四津川さんも子供のとき実際に暮らしていたそうです。 東京の都会育ちの浜にとって、別世界で、とても新鮮な感じがいたしました。
もちろんただ、遊びに行ったわけではなく、ビジネスのお話もし、花生活空間でも喜泉、基泉堂のブランドを扱わせていただくことになりました。
基本、花生活空間が扱うプロダクツは、食空間コーディネーター、テーブルコーディネーターの浜裕子が、惚れ込んだ厳選した商品セレクトですが、使い方、コーディネート例など合わせて、ご紹介、ご提案させていただけたらと存じます。