食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
来年1月に出版予定の浜裕子の最新刊の撮影は、8月から始まり、東京での撮影は、10月31日で終わりました。
その間、輪島の大﨑漆器店さま、加藤漆器店さま、キリモトさまはじめ、たくさんの方に、ご協力をいただきました。本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。
新刊では、魅惑的な器の数々を使って、浜裕子の世界観のテーブルコーディネートをおみせできると思います。
本日は、撮影の期間中おかりしていた器たちの返却作業。感謝の気持ちを込めて丁寧に、梱包していきます。
テーブルコーディネーターに必要なスキルのひとつに、梱包があります。搬入、搬出の際、または、送りの際に、破損があってはならないことです。
商品がうごかないように、また衝撃を回避できるよういしっかり詰め物もして、梱包します。おかげ様で、私の梱包で、商品が割れたことは、一度もありません。
そして搬入の際に、いかにコンパクトにまとめ、短時間で、セッティングできるかも必要です。 コーディネートに自信がないと、一応現場対応で、もっていきましょうと あれもこれもになってしまいがちです。
梱包スキルも搬入、搬出の段取りのよさも場数をこなすことによって、問題なく、アップしますが。
撮影では、撮影当日の仕事より、事前にどれだけのプランニングと準備がかけられるかによって、作品も仕上がりもかわってくるといっても過言ではないと思います。
撮影もたくさんの方々のご支援があって成り立っていることに、心より感謝申し上げます。