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2017年
08月14日

テーブルコーディネーターの仕事のひとつに

食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

どんより雲の東京ですが、いかがお過ごしでしょうか?

お盆ですが、花生活空間は、タイトに撮影準備に追われております。

撮影の仕事で、一番大変なのは、プランニング。求められているテーマを意識しながら、いかに美しく、新しい新鮮な驚きのあるテーブルコーディネートを提案できるかプランニングにかかっています。

そしてテーブルコーディネートに使用するアイテムが決まりましたらそれに向けて、実動です。

搬入、搬出というお引越しのような荷物での移動の時もあれば、ご協力会社さまよりお借りしました器の返却作業もテーブルコーディネーターの仕事のひとつです。

細心の注意を払て、梱包を解き、また梱包。しっかり養生をして、お返しいたします。

お皿、グラスは負荷がかからないように縦置きなど、ダンボールの詰め方にもコツがあります。

幸いなことに、花生活空間の梱包で、今まで破損があったことはありません。


先週の金曜日で、使わせていただいたレイノー様の器の返却が終わったら、すぐに明日の撮影に向けての器が届き、撮影が続くと、アトリエは、ダンボールでいっぱい(汗)

テーブルコーディネートは、一見とても華やかそうにみえますが、夢のある舞台の裏には、肉体労働、万全な準備、たくさんの方のご協力、お力添えで成り立っています。

トップの写真は、昨日のプライベートレッスンで、故郷の中国から日本に帰国したばかりのYちゃんの作品です。なんと休憩をいれずに、6時間のハードレッスンでした。花生活空間に通ってくださる方たちは、皆様、すごい努力家で、頭が下がる思いです。

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