食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
先日伺ったお茶のお稽古。
お軸は、「南山打鼓北山舞」南山に鼓を打てば北山に舞う。
禅語の一つで、見えないくらい遠い場所で打った鼓の音で舞を舞うこと。
すなわち距離や場所に関係無く、心が通い合っていることの意味だそうです。
コロナ禍で思うように会えないなか、心に沁みる言葉ですね。
お花の山ぼうしがかわいいこと。
5月は、茶入れは、四滴(してき)で、お稽古させていただきました。
右上から時計周りで、水滴、弦付、手瓶、油滴。口が小さいので、茶杓からとりにくく、粗相が無いように気を使いますが、それも含めて色々なお茶道具に触れされていただけることに感謝です。
お菓子は、銀座、空也のもなか。
その場で食べてもよかったのですが、持ち帰らせていただき、おうちカフェ。
焦がし皮が香ばしく、もなかの中でも空也のもなかは、一番好きかも。
センスの良い手土産にも最適といわれ、予約必須、入手困難なため幻のもなかとも呼ばれています。
有田のパレスプレートに鎮座させてありがたくいただきました。
空也は、銀座六丁目の並木通りにお店がありますが、早い時間に売り切れてしまいますが、緊急事態宣言下だからこそ、購入ねらい目かもです。