食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。
明日から仕事始めの方もいらっしゃるかと思いますが、お正月は、いかがでしたでしょうか?
年末年始は寒波との報道でしたので、覚悟しておりましたが、東京は、思っていたほど厳しい寒さでもなく穏やかなお天気のお正月でした。
休みは、あっという間ですね。
私は、このお正月は、原稿書きもあり、PCの前にむかう時間も多かったのですが、予定通り筆が進まず、あら~と焦っています。
行き詰ったときは、美味しいお茶と和菓子で気分転換。
花びら餅と薄茶 茶わんは、富田啓之さん作。
静岡の生徒様よりいただいた煎茶をお正月にあけました。お茶や、鮮度が命。あけたては、香りが高く美味しいこと。
梅の形の上生菓子とともに。
器は、青海波の菓子器。
お茶碗は、九谷焼で、梅が描かれています。 このお茶碗は、1月2月しか登場しないのですが、その季節の器が和食器の醍醐味でもありますね。
どんな時も丁寧にお茶をいれて、器を選ぶ心の余裕は、残しておきたいものです。