アーカイブ

2021年
03月15日

2020年のコロナ禍だったからできたこと

食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

週明けの月曜日、春らしい陽気で、日差しも眩しいぐらいに降り注ぎ、気持ちよく、今週末のイベントに向けて、テーブルコーディネートを考えたり、仕事がさくさく進みました。

緊急事態宣言も、あけるのかしら・・・・と期待もしたいところです。

昨年2020年は、コロナの影響で、花生活空間もイベントや講演はじめ、対面レッスンの見送りなどマイナスな部分も多かったのですが、逆に、コロナ禍だったからできたこともあります。

今週、4月9日に発売の「テーブルコーディネートの発想と技法」の浜裕子の書籍の校了を迎えます。 オールカラー、208ページの浜の集大成ともいえる書籍です。

翻訳本、共著をいれると34冊目の書籍になります。 企画は、春から始まり撮影は、8月スタート。 11月前半まで土日は、ほぼ毎週撮影、11月からは執筆の日々でした。

仕事が重なることは、当たり前のことですし、同時進行で、案件は、進めていくのですが、昨年は例年に比べて、仕事量そのものが少なかったので、余裕をもって、執筆の時間にあてることができました。

体への負担もなく、できたことは、よかったことだと思っています。

まだ50代の私が、集大成というのは、少しおこがましいと思っておりますが、私の家系は、ほとんど50代でなくなっていること、夫も57才で急逝したこと、コロナのニュースなどで、先のことは、わからないと思うようになり、今できることを精一杯最善を尽くそうという気持ちが先になり、集大成という気持ちで、制作させていただきました。

皆様にもお手にとっていただけましたら幸せです。

カテゴリー:blog topics
Copyright (c) 2007 Hanaseikatsukukan. All rights reserved.