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2016年
05月01日

本日は、八十八夜、上等な煎茶は、宝瓶を使ってじっくりと!

食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

今日から5月スタート、風薫る季節、本日は、八十八夜です。

やはりこの時期の新茶は、格別。そして新茶に合わせて、和菓子も充実です。

茶葉にあわせて、急須、茶器もかえたいですね。

上等な煎茶は、低めの温度のお湯で淹れると 味わい、茶葉本来の甘味が増します。

そんな時にオススメなのが、宝瓶という取っ手のない急須と、小振りの磁器の湯呑。

こちらの宝瓶は、もうずいぶん前になりますので、同じものは、売っていないと思いますが、茶銀座で求めました。

(書籍、雑誌で掲載すると、同じ物を求めて、お求めくださる方が多いのですが、たしか生徒さま情報で、浜と同じものは、すでに、完売だったようです)

お茶の香りがふわっと広がって、なんとも至福の時間が広がります。

テーブルを窓辺にしつらえ、窓のグリーンを眺めながら、ゆったりとお茶の時間を過ごす幸せ。

⑫お茶と和菓子のテーブルセッティング表紙b

季節のおすすめの和菓子も掲載しております。

写真:誠文堂新光社 浜裕子著 「お茶と和菓子のテーブルセッティング」掲載

撮影:日下部健史

 

 

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