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2019年
04月14日

昨日の「和のテーブルセッティング」より、やはり、コーディネートの決め手は花!

食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

はや4月中旬、いかがお過ごしでしょうか?

昨日は、花生活空間の「和のテーブルセッティング12カ月」のレッスンでした。

テーマは、春爛漫! 生徒さまたちの春の優しさにつつまれた作品に、幸せのおすそ分けをいただいたような気分になりました。

写真は、駒込マダムのAさんの作品です。 いつもモダンで洗練されたテーブルコーディネートをされます。

ペールトーンのピンクのテーブルクロスに水色のランナー、優しい色の中にきりりとした和モダンの要素がはいり、素敵な作品です。

Aさんが、お持ちになるテーブルウエア、どれも素敵、そして、お料理のお献立も、ご馳走になりたくなるぐらい、いつも素晴らしくて、日ごろお料理も、テーブルコーディネートも実践されていらっしゃるからこそ見せられるお力です。

最初にご予定されていた花材は、桜だったようですが、あいにく手に入らなかったようで、他の春の花をたくさんご用意されていました。

芍薬もはいるといっきに、華やかで、気分があがりますね。

お花そのものは、ゴージャスで、素敵ですが、和のテーブルには、ちょっとボリュームがあり過ぎなので、かなり間引いてひただきました。

お花の量をかえるだけで、かなり洗練されますね。引き算をすることは、意外と難しいことですよね。


全てAさんの御持ち物でコーディネートされ、完璧でしたが、バリエーションの一つに、私がドイツで購入しましたステンレスの花器を試しにおいていただきました。

更にそぎ落とされる印象ですね。

コーディネートの部分は、ぜんぜんいじっていないのですが、花のボリュームをかえるだけで、雰囲気が変わります。

テーブルコーディネートには、やはり、お花の役割って大事ですね。

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