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2021年
07月13日

既婚女性の第1礼装、黒留袖の柄と格、和食器との共通点

食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。


黒留袖は、既婚女性の第一礼装ですが、今では、結婚式ぐらいしか着る機会がなく、私は、後何回かしか着る機会がないと思いますので、記しておきますね。

黒留袖の特徴は、五つ紋、比翼、

柄は、おめでたく、格式のあるものになりますが、私が着た着物は、正倉院文様。

和食器の文様にも季節と格があるように、着物の柄にも、季節と格があります。

着物にTPOがあるように、和食器も場によって、使えるもの、使えないものもあります。

帯は、金色の花紋で華やかに。

帯揚げ、帯締めは、近しい親族の黒留袖の時は、白と決まっているようです。

お茶のお稽古の時は、なるべく着物で伺い、所作が身についているせいか、お着物着なれていらっしゃいますねとよく言われますが、確かに、ハイヒールで1日過ごすよりは、全然楽でした。

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