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2016年
05月15日

七十二候の「竹笋生(たけのこしょうず)」のテーブルコーディネート

食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

GW明けの1週間、目まぐるしくあっという間の1週間でした。はや、5月も中旬になってしまいました。

本当に季節の移ろいは、早いものです。今日から二十四節気の末候「竹笋生(たけのこしょうず)」です。七十二候のテーブルコーディネートを考えると5日毎に、移ろうので、季節に追いついていくのが大変~汗

本日開講の「和のテーブルコーディネートとおもてなし講座」の浜裕子のデモンストレーションテーブルは、竹笋生(たけのこしょうず)」をテーマに、コーディネートいたしました。

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和のテーブルを学ぶことの意味、 和食器について、旧暦を知ること、和のテーブルコーディネートのお花について、和食お基本、一汁三菜をレクチャーいたしました。 入門編ですので、基本をお伝えしましたが、知っているようで、知らなかったことなど、新しい発見、知識に、ご受講の方たちには、「目からうろこ!」とおっしゃっていただき、一安心。

筍は、京都から取り寄せました。 案外立派すぎて、カットしてテーブルに。

筍は、2月から初物が出始め、旬より先んじて市場には、出回るので、筍の季節といってもピンとこないかもしれませんね。もう名残りです。しかし旧暦では、今が、まさに筍の旬なのです。

テーブルコーディネートの全景、お料理は、次に投稿させていただきますね。

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