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2016年
07月28日

オムレツの有名店ラ・メール・プラールで感じた食空間コーディネート

食空間プロデュース会社、花生活空間代表の浜裕子です。

先日、東京国際フォーラム1Fにあるフランス、モンサンミッシェルの伝統的なオムレツが味わえるラ・メール・プラールに久しぶりに行きました。

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予約をしたのは、結構遅い時間だったにも関わらず、店内は、大賑わい。外国の方もけっこういらして、根強い人気の高さを感じます。

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ここでのオススメは、なんといってもオムレツです。フワフワトロトロボリューム満点です。

その日は、私は、フォアグラのオムレツと キノコのリゾット添えを注文しましたが、正解でした♪

飲み物は、やはり、シードル。

 

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シードルとオムレツ、ガレットは、よくあいま~す。

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食空間プロデュースの会社を経営していると、レストランにはいって、だいたいの食器は、どこのものかわかるのですが、こちらも、すぐにわかりました。花生活空間で持っている食器もずいぶんありました。

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最初のセッテイングのプレスプレート(位置皿)は、スレートが使われていました。 前に伺ったときは、もっとフランス的な感じだったように記憶しておりましたが。

このスレートとシルバーが、少々違和感を感じましたが、ミックススタイルを楽しむのは、時代の傾向でもありますので、そんなものかなと思いつつ・・・・

お皿も、カジュアルなモダンに、変わっていましたし、デザートの盛り付けも、モダンなものもありました。

伝統的なお味や、手法、根本的なコンセプトは、変えられないものがありますが、ビジュアルで変化、進化をすることは、店をやっていくうえで、避けて通れないことでもありますね。

オムレツは、一度ご賞味の価値ありでございますよ。

 

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